医療用ガウンが不足しています。
大阪市が先月、医療現場で防護服が不足していることを受け、代用品として雨がっぱの提供を呼びかけたところ、約30万着が集まり、医療機関に必要とされる数を調査し、配布を始めたそうです。
三重県でもガウン不足が緊急の課題の用で、関係者の方からご連絡をいただき早速コロナバスターズチームで検討を進めています。
包装機など熱シールの原理を活用しナイロンなどを使って簡易にできる装置の開発のアイデアなども出ました、合わせて海外企業の協力を得て、食品用の防護服の技術の応用で高密度に織ったポリエステル生地に耐久撥水加工などを施したガウンの試作にも取り掛かりプロトタイプが出来上がりました。とにかくスピードが速いです。
使い捨てに比べ繰り返しの洗濯が可能なので、ガウン不足に役立てるのではないかと考えております。スピードと価格の両立が大きな課題です。週末にはプロトタイプの到着予定です。


