マスクの種類と特徴にいて

マスクの種類と特徴にいて


マスクの違いや性能についての質問がありましたので簡単に説明させていただきます。

ガーゼマスク

ガーゼを合わせて作られたマスクです。政府が支給している「アベノマスク」です。フィルターが無くガーゼを12~18枚重ね合わせたものです、比較的目が粗いのでガーゼの目より細かい微粒子などは通してしまいます。
しかし、使い捨てでなく何度も洗って使えマスク自体に厚みがあり喉の乾燥を防ぐ保湿効果のメリットもあります。ウイルスなどが付着して場合7日以上経過しても不活しないとのデータもあり、日々煮沸消毒や定期的な交換が必要です。

サージカルマスク

医療用(サージカル)マスクの事で医療現場や医療用に使用するマスクの事です。
日本には医療用マスクの性能規格基準が存在しませんので、いろいろな性能のものが混在しております。簡易な2PLY(2層構造)や3PLY(3層構造)など様々あります。
特徴としては、フィルターがあり不織布で作られていて使い捨てで鼻の部分にノーズクリップがあり気密性があります。
形状がジャバラ状で鼻から顎まで覆うことが可能です。
米国ではASTM(米国試験材料協会)が医療用マスクの素材条件を定めているため、マスク選択の参考にされており、日本でも医療用(サージカル)は一般的にBFE 95%以上と言われています。
※BFEとは細菌濾過率(%)細菌を含む、平均約3μmの粒子が濾過された率を示します。

N-95マスク

米国労働安全衛生研究所(NIOSH)のN95規格に合格した微粒子用マスクの事です。
N95とは約0.3㎛の粒子径を95%以上ブロックできる規格です。N99やN100といったマスクもあります。
形状は球体を半分にカットした様なカップ型や鳥のくちばしのような二つ折り、三つ折りの様な物まで様々です。
気密性が必要な為、装着にはオーバーヘッドタイプのゴム紐を後頭部で固定しなければいけなく呼吸がしづらいです。特にN99やN100は呼気抵抗が高く日常の使用には向いていません。

弊社取り扱いマスク(サージカルマスク)

当社ではマスク工場を吟味し、マスク製造工場として20年近い実績のあり、ノウハウや技術を保有している工場に直接依頼して、輸入しております。BFE(細菌濾過率)95%以上(BFE検査結果99.1%)です。

品名:衛生マスク (三層不織布マスク)
本体サイズ:約175mm × 90mm
枚数:50枚入り
素材:本体:ポリプロピレン
耳ひも部:ナイロン
ノーズワイヤー:ポリエチレン
※細菌濾過率(%)【BFE】≧95(BFE検査結果99.1%)

補足
中国では今回の新型コロナの問題が発生し、2月から4月前半までに2万8千社以上が新たな業務分野としてマスクなど医療物資を加えたそうです。今年から新規参入した中小企業のマスク工場も多く 、日経の記事によるとその半分が製造ノウハウに乏しい卸、小売業者の工場という報道もあるようです。当初中国国内に重点投入したため、世界的なマスク不足に陥りましたが3月に武漢で基本的に抑え込んだと宣言して以降、世界中にマスク輸出を開始しております。

但し粗悪品も多くあり、各国でマスクや医療品などの返品などが多発したため厳格な製品検査や申告を義務づけたようです。これにより大量の粗悪品が見つかったようです。

すでに日本にもこれらのものがたくさん輸出されておりますが、これらの問題もあり中国政府の検査、管理が強化されてきております。