粉砕機・空気輸送機

超微粉砕装置粉砕機（ミナクロンミルシリーズ）特許取得

脂質が多い難粉砕物の微粉砕が可能

従来の粉砕機では難しかった大豆や米ぬかなど脂質が多く、付着ししやすいものでも微粉砕が可能です。

熱変性が少ない

気流式粉砕と特殊冷却機構で粉砕時の発熱が少ないため材料の熱変性が少なく、風味、栄養分を損なわない粉砕が可能です。

応用範囲が広い

備長炭のような非常に硬い原料も、原料同士の衝突で粉砕を進めるため、設備を摩耗させることなく粉砕可能です。
海苔等繊維が多く、たわんで衝撃を吸収してしまうような食品も、表面からこそげるように粉末化していくので、微粉化が可能です。

分級性能が優れている

気流を利用した独自の分級機能でシャープな粒度分布が得られます。

機械の摩耗、金属による汚染が少ない

インペラやケーシングと被粉砕物との衝突が少ないので、これら機械部分の摩耗が少なく、機械構成成分である鉄による粉砕物の汚染がほとんどありません。

長時間粒度分布が安定している

大豆のような油脂分が多いものでも粉砕機内の付着が少なく、長時間安定した粒度分布のパウダーが得られます。

構造がシンプルで掃除しやすい

粉砕機本体は、シンプルな構造でスクリーンやかみ合わせ部分がありませんから、回転翼を取り外すことにより簡単に掃除ができます。故障も非常に少なく安心です。

フィルターレス回収が可能

回収機構は独自のダブルサイクロン方式を採用しており、回収部がフィルターレスになっており、コンタミネーションのリスクもなく多品種の原料に対応できます。

※粉砕物によりダブルサイクロン後にフィルターが必要なものもあります。

スクロールできます

スクロールできます

ナクロンミルの特徴をそのままに省スペースで多品種対応を可能とした微粉砕機です。

丸洗いができ多品種対応がしやすい

粉砕機ケーシング、回転翼、供給装置等が簡単に分解して丸洗いすることができます。コンタミネーションのリスクもなく多品種の原料に対応できます。

手軽に超微粉砕が可能

特殊アタッチメントを装着すると回転速度や風量の微調整など難しい調整なしでシングルミクロンレベルの超微粉砕も可能です。
※原料によって対応できないものもあります。

菊芋粉砕実績（アタッチメント付き）

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累積％	ｄ10	ｄ20	ｄ30	ｄ40	ｄ50	ｄ60	ｄ70	ｄ80	ｄ90	ｄ95
粒度 μｍ	3.4997	4.7083	5.9816	7.3340	8.7896	10.427	12.430	15.223	20.424	26.624

次のようなお客様に最適です。

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